本記事の信頼性・目的
フラワー業界で10年以上携わってきた私、花屋の涼子が情報源です。
仕事で関わりのある式場プランナー100人分の意見を集約した知見が情報源です。
実際にプロポーズ・結婚式でフラワーアレンジメントさせていただいた中でアフターブーケを頼んだ500人近くのお客様のご意見を反映させたものです。
昨今のコロナ禍でおうち時間が増えた影響から、家に花を飾る方が増えている印象があります。それに伴い、お客様や友人から様々な花の相談を受けます。
その中でもドライフラワーとして半永久的にブーケを残せるアフターブーケの相談が近年増えてきているのを感じます。
しかし値段が安く、密閉技術が甘い業者にアフターブーケを頼んでしまうと、花の劣化がひどい場合があります。
そのような場合最悪、また別の業者に頼み直すなどしなければなりません。そのたびに「事前に私に相談してくれればよかったのに!!」と悔しい気持ちになりました。
花屋に10年以上勤務している経験をもとに、お客様や友人に提案して感謝をしてもらった経験から本サイトを執筆しようと思いました。
そもそもアフターブーケとは
アフターブーケとは、結婚式で使用したブライダルブーケをドライフラワー加工したものをいいます。
アフターブーケは大きく分けて2種類あります。立体的なドライフラワーと押し花タイプの平面ドライフラワーです。
よく勘違いされがちなのが、ブーケをそのまま乾燥させることを想像されますが、一枚一枚花びらや茎を分解し、再度ブーケとしてアレンジしています。そのためアフターブーケ完成までに4~6ヶ月近くかかります。
最近は結婚式以外も、例えばプロポーズや卒業式の花をはじめ、アフターブーケも多様化してきています。
アフターブーケは大きな買い物です
一生に一度の大切なお花は慎重に選びましょう
先輩!結婚式後にアフターブーケを考えているんですけど、会社が多くて選びきれません!何を基準にしたらいいですか??
確かに一生モノだし迷うわよね
だからこそ価格だけで選ぶことはまずオススメしないわ
でもアフターブーケって結構高いじゃないですか〜
価格の割にあんまり違いがわからない気が...
違いがわからないなら、カタログを取り寄せるのがオススメよ
各社、技術力にかなり差があることがわかるわ
最近はアフターブーケで残す前提でブーケを選ぶくらいよ
ポイント
アフターブーケは現在、結婚式後に形に残せる思い出の品として、もっとも人気の商品です。
しかし、需要の高まりと共に業者が乱立しております。
生花であるブーケの美しさをドライフラワーとして残すには高度な技術が必要になります。
自宅でもセルフでドライフラワーは作れますが、美しく残したい場合は必ず専門デザイナーに頼むようにしましょう。
筆者がオススメするブーケ加工会社厳選5社を一覧表にしてみました
順位 |
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イメージ |
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会社名 | カナックス | ぶるーむ | レンデフロール | シンフラワー | ブリスアンドヒル |
アトリエ所在地 |
〒108-0023 東京都港区芝浦4-16-23 AQUACITY芝浦6F |
〒154-0012 東京都世田谷区駒沢 2-3-13 |
〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-3 鈴和ビル2F |
〒702-8002 岡山市中区桑野704-1 |
〒190-1221 東京都西多摩郡瑞穂町 箱根ヶ崎1041-1 |
バリエーション |
平面/立体 |
平面のみ |
平面/立体(ボトル) |
平面/立体(ボトル) | 平面/立体 |
公式サイト | |||||
ポイント
私のおすすめを厳選したので、上記のデザイン会社に依頼すれば、まずは「失敗した!」ということが起きずらいと思います。
アフターブーケは職人が作ります。全く同じブーケ、同じ花材がない為、ひとつとして同じ作品が生まれません。
会社ごとにレイアウトの雰囲気、作品の出来が違うので、各会社のギャラリーを見て好みで選ぶべきだと思います。
実力のある会社の見分け方
実力のあるデザイン会社の見分け方はありますか
各社の特徴をまとめておいたわ
もっと詳しく知りたかったらカタログを取り寄せたり、SNSをチェックした方がいいわ
Instagramはよく観ます!
カタログ取り寄せられるんですか?!
式場や花屋でカタログがあるはずだから、貰ってじっくり考えるといいわ
もっと楽にホームページからPDFで見られたりするわよ
花嫁の審査基準であるここのセンスがイマイチだったり、お金をかけていない会社はまず除外すべきね
ポイント
信頼できる会社の見分け方として、SNSなどのギャラリーが充実しているかどうかです。
見るべきポイントはレイアウトの構図、生花の時のような自然さはアフターブーケ会社の乾燥させる技術力、デザインセンスがハッキリとあらわれます。
ランキングの根拠(完全筆者主観)
ぱっとみ、どの会社もデザイン力が高くて、決められません!!
先輩が決めた時、何を決め手にしましたか??d
私の場合、好みの雰囲気で選んだわ。
でも一番大切なのは間違いなく再現度の高さよ
再現度の高さですか?
年齢を重ねてもプロポーズや結婚式の幸せな瞬間を思い出せることがアフターブーケの一番の役割だと思うわ
ポイント
私はアフターブーケで一番大切なことは再現度の高さだと考えています。
再現度とは、いかに使用した元のブーケの形・デザインに近づけているかです。
また綺麗にデザインするには元の新鮮なブーケのままドライフラワーにするかが肝心です。輸送に時間をかけないためにもどこに製作公房があるかも必ずチェックしましょう。
今回のランキングでは、再現度を基準にランキング化してみました。
アフターブーケデザイン会社ランキング一覧!
第1位 カナックス
ドライ技術の最先端企業
今回のランキングでは多数のアフターブーケ会社を対象にしました。その中から5社を厳選しました。正直この中から会社を選んでいただければ間違いはないかと思われます。あえて多角的に点数をつけて順位付けさせていただきました。
その結果、港区にデザインスタジオを構えるカナックスを第1位とさせていただきました。
アフターブーケという比較的新しい業界でありながら35年の実績があります。
元々アフターブーケという言葉はカナックスが商標登録しているらしく、ハワイ発、結婚式のブーケを保存するという概念を日本に輸入した最初の会社であります。ハワイにもオフィスがあり結婚式に対応しているとのこと。
アフターブーケは高額なオーダーメイド商品。
カナックスのアフターブーケは、部屋に自然と馴染む高級なインテリアという印象があります。ドライフラワーの保存方法で特許を取得しています。そのためドライフラワーでありながら生花のような瑞々しさは間違いなくNo.1でしょう。
和装ブーケから流行りの韓国風ブーケのアレンジなど、デザインのトレンドを一番捉えている印象です。
個人的にInstagramがとてもお洒落で、アフターブーケを考えている方は観といて損はないと思います。
5社で最大規模のスタジオを港区芝浦に構えています。スタジオではデザイナーの製作現場を見学できるので、自分の作品もこうやって作られていくのかぁと愛着が沸くと思います。
商品ラインナップも充実しており、平面から立体までコンパクトなものまで、あらゆるニーズに対応している点も高評価とさせていただきました。
絵画のようなアート作品として飾りたい人にカナックスはオススメです。
私はお客様、友人に一番オススメしている会社で、届いた時に不満が出たことは一度も聞いたことがないですね。
それくらい安心感を持ってオススメできる会社です。
ハワイ発の最先端企業
平面・立体どちらも業界トップの再現力
絵画のようなオリジナルアート作品として最高級アフターブーケ
アフターフォローが最も充実
カナックスの基本情報
所在地 | 〒108-0023 東京都港区芝浦2-16-23 AQUACITY芝浦6F |
アクセス | 田町駅 徒歩10分 |
電話番号 | 03-5444-7771 |
見学 | 可 |
第2位 ぶるーむ
駒沢にアトリエを構える業界24年の老舗
今回のランキングでは多数のアフターブーケ会社を対象にしました。その中から5社を厳選しました。正直この中から会社を選んでいただければ間違いはないかと思われます。あえて多角的に点数をつけて順位付けさせていただきました。
その結果、駒沢にデザインスタジオを構えるぶるーむを第2位とさせていただきました。
平面の押し花でありながら、立体的に見せるプレストフラワーはInstagramを見ていただければ納得すると思います。
1位のカナックスに匹敵する技術・デザイン力があると思います。
今回の1位に選んだカナックスがなければ、もしかするするとランキングトップにしていたかもしれません。
駒沢というアクセスしやすい立地にアトリエを構えてるのも高評価。ぶるーむは『アフターウエディングブーケ』というサービス名です。デザイナーの仕事現場を見学できる場合、是非制作工程を観ていただけると作品に愛着が湧くと思います!!
若い業界でありながら24年の実績があるということは、それだけ長い年月お客様に絶えず支持されている証でもあります。
ホームページにも記載されている制作実績も1位に次ぐ年間15000という点も高評価させていただきました。
制作実数は信頼の証であると同時に、制作数が多いことでそれだけ研鑽を積む機会が増えることにもなります。つまり優秀なデザイナーが育ちやすいということになります。
そのため平面の押し花作品のみの商品ライナップですが、1位に迫る再現度を誇ります。ナチュラルデザインのカナックスに対して、ぶるーむは派手で目を惹くデザインが特徴です。
ぶるーむは唯一カタログで外国人モデルを採用していて感度が高いと言えるでしょう。
カタログはInstagramと並んで、その会社のデザイン力を計る上で重要なので、余裕があるならばぜひ取り寄せてもらいたいです。
アフターブーケの再現度がイマイチな会社は、それらがどうしてもイマイチになりがちです。
懸念点があるとすれば、お客様の感想で押し花の色味の仕上がりがやや暗く、くすんだ印象がある点でしょう。
また平面専門で高い技術力を要している反面、立体ドライフラワーのラインナップがありません。近年では会場装花などもアフターブーケで残すニーズが増えつつありあります。複数注文でコンパクトに贈答用で立体でも残したい需要に対応しきれてない点で2位とさせていただきました。
実は大きい花材など立体ドライフラワーの方が映える花材があることも事実なので、その点がどうしてもマイナスポイントではあります。
ただ何度も言う通り平面の押し花の技術力はカナックスに匹敵しますので、業界トップクラスと言っても過言ではないと思います。
https://www.konamilkblog.net/wedding_52/
こちらはbloomを紹介している記事です。bloomのみを知りたい方はこちらをご参考にしてみてください。
1997年よりアフターブーケを制作している駒沢の老舗企業
押し花のみラインナップで技術を集中させて、1位カナックスに匹敵
「プロ養成押し花講座」と呼ばれるスクール事業を展開
自社のホームページ以外にもblog.net/wedding_52/で独自に情報発信中
bloomの基本情報
所在地 | 〒154-0012 東京都世田谷区駒沢 2-11-3 |
アクセス | 駒澤大学駅 徒歩5分 |
電話番号 | 03-5820-9085 |
見学 | 可 |
第3位 レンデフロール
既製品のボトルフラワーが人気の安定感
今回のランキングでは多数のアフターブーケ会社を対象にしました。その中から5社を厳選しました。正直この中から会社を選んでいただければ間違いはないかと思われます。あえて多角的に点数をつけて順位付けさせていただきました。
その結果、レンデフロールを3位とさせていただきました。
レンデフロールとはフランス語で「花の女王」という意味。花の一瞬の美しさを少しでも永く楽しんでほしいとの思いから、レンデフロールを設立したそうです。
ボトルフラワーなどで百貨店で見かけた人もいるかも知れません。既製品であるボトルフラワー制作の技術力を活かし、オーダーメイドのアフターブーケでも円柱形のガラスのボトルブーケなど立体的なものの種類が多いのが特徴となります。
再現度に関して言えば、1位と2位ほど高くはありませんが、やはり安定感のあるクオリティだと思います。5社の中では中間の技術力といったところでしょうか。
レンデフロールのプレストフレームブーケは、フレームの中にフレームがあるデザインが特徴。中の押し花の裏側には写真を入れることができてオススメです。
円柱型のボトルブーケのラインナップが充実
写真と押し花を残したい場合、プレストフレームブーケがオススメ
レンデフロールの基本情報
所在地 | 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-3 鈴和ビル2F(持ち込みのみ) |
アクセス | 浅草橋駅 徒歩7分 |
電話番号 | 03-5820-9085 |
見学 | 福岡県の広川工房なら 見学可能 |
第4位 シンフラワー
百貨店のボトルブーケで知名度ナンバーワン企業
今回のランキングでは多数のアフターブーケ会社を対象にしました。その中から5社を厳選しました。正直この中から会社を選んでいただければ間違いはないかと思われます。あえて多角的に点数をつけて順位付けさせていただきました。
その結果、第4位にシンフラワーをランクインさせていただきました。
シンフラワーはこの5選の中でもしかすると最も有名かも知れません。知り合いのプランナーの話によると岡山県の結婚式場で、シンフラワーの案内が入ってない会場はないとのこと。岡山県に本社(工房)があるため中国地方に知名度の強みがあります。
アフターブーケ業界で20年の実績があるのも高評価ポイント。なぜならアフターブーケという若い業界で20年という実績は老舗に入る部類でそれだけお客様に選ばれ続けているという証にもなります。
シンフラワーは額の選べる種類が多さで他社と差別化をしている印象です。
1つの押し花のサイズで16~28種類の額を選べるのが最大の特徴です。
期間限定で注文をしたらオリジナルポーチをもらえるなど、アフターブーケ以外も力を入れている印象です。
またアフターブーケも複数注文で安くなるセット割をしていて、価格帯もリーズナブルな印象です。
5社の中では、唯一ネームプレートでハート型を選べるのが嬉しいところであります。
私のイチオシは、ドロップと呼ばれるコンパクトな新商品です。花を樹脂で丸い形に固めたもので、すごく可愛らしいです。
また、シンフラワーはプロポーズのバラを108本で残すことにこだわっています。
立体では額タイプとボトルタイプの2種類から選択できるのもポイントです。どうしても108本で残したい場合はシンフラワーを検討してみてもいいかもしれません。しかしその分、額が大きくなるので注文する時は部屋の大きさと相談することをオススメします。
また、3位のレンデフロール同様、ボトルフラワーはアクリルを使って2重構造になって無い分、劣化がどうしても早くなりがちなのが懸念点です。
ただ良い点だけ伝えるのは本記事の信頼を損なうことにつながってしまいます。マイナスポイントを伝えさせていただくと制作現場は岡山にあるということです。都内で挙式されますとその分輸送に時間がかかり最大限綺麗に残せない点がとても気になってしまいます。ご存じの通り花はとても繊細で輸送に一日かかることはそれだけ傷んでしまい綺麗に残せないので、その点は必ず考慮しておいて下さい。
オーダーメイドではないが本事業のメイン商品である既製品のボトルフラワーで有名
108本のバラの花束を立体で残せるのはシンフラワーのみ!!
ボトルブーケのラインナップが充実
シンフラワーの基本情報
本社所在地 | 本社(工房) 〒702-8002 岡山市中区桑野704-1 東京オフィス(受け渡しのみ) 〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-21-10 グランスイート虎ノ門 18F |
アクセス | 虎ノ門ヒルズ駅 徒歩3分 |
電話番号 | 080-277-7097 |
見学 | 岡山県の本社工房なら 見学可能 |
第5位 ブリスアンドヒル
比較的安価な価格帯で人気のデザイン会社
今回のランキングでは多数のアフターブーケ会社を対象にしました。その中から5社を厳選しました。正直この中から会社を選んでいただければ間違いはないかと思われます。あえて多角的に点数をつけて順位付けさせていただきました。
多摩に本社を構えるブリスアンドヒルを第5位とさせていただきました。
ブリスアンドヒルの特徴は上位の会社に比べると価格が比較的安価なことが挙げられます。
結婚式場のプランナーの友人によると元々、立体ドライフラワーに強みがあったこともあり、平面、立体の技術力のバランスがとれた企業であることは間違いありません。
また値段が安いからといって、密閉率が低いということはありません。値段の安い業者は高い設備を使用していないため密閉率が低い傾向にあります。しかし、ブリスアンドヒルは密閉率の高さは上位の会社に勝るとも劣らないものがありますのでその心配はございません。
複数注文でさらに安くなるので、予算的に上位には手を出せないけど、アフターブーケを頼みたいというお客様にはオススメの会社ではないでしょうか。
アフターブーケ製作工房とは別になりますが、一応赤坂にも持ち込みを受け取る事務所があります。
5社の中では比較的割安のため手が出しやすい
ガラスにこだわりのある会社
ブリスアンドヒルの基本情報
所在地 | (本社) 〒190-1221 東京都西多摩郡 瑞穂町箱根ヶ崎1041-1 |
電話番号 | 042-557-4959 |
見学 | 西多摩郡にある本社(工房) なら可能 |
絶対に気をつけて!!
ダメなデザイン会社の見分け方
上記の5社から選んでいただけたらまず間違えたということはないのですが、雰囲気や特殊な容器に入れたいなど、自分の理想とは合わない場合それ以外から選ぶ場合もあるかと思います。
ただし、いくら気に入っていてもオススメできない会社の見分け方をお教え致します。
最もドライフラワーで大事なのが、密閉技術が高いかどうかです。空気漏れなどは、デザイン以前の問題ですので注意しましょう。各社の乾燥技術は違います。値段が安いところだと、綺麗に保存できないばかりか、水分が残っていたりしてカビの原因にもなりえます。
また、SNSでの発信がイマイチだったりする企業も避けた方が良さそうです。意外と注意してもらいたいのが、立体ドライフラワーのデザイン性は素晴らしいのに平面の押し花のクオリティが低いといったことが挙げられます。レイアウトの美しさや、ブーケの再現度の高さなど購入前にチェックしましょう。
何年経っても当時の素敵な瞬間を思い出させることができるアフターブーケは特別なものです。残せる思い出の花束を残さないのはとても勿体無いことだと思いますので、アフターブーケに日本一詳しいであろう本サイトをぜひ活用してみてください。
ポイント
【レベルが低い会社の特徴】
●InstagramなどのSNSがダサいため、フォロワーが少ない
●法人化してない、個人で制作している
●密閉技術に特許などを保有していないためドライフラワーの色褪せが早い
●極端な安売りでドライフラワーと額の質が低い
●保証期間が短い、またはついてない
●自社がやってる押し花教室などのスクール生がアフターブーケを製作している
●企業が外部に委託してステルスマーケティングを行なっている
結婚式の後悔することの事例
【テーブル装花】をケチったらシンプル過ぎるイメージに
「テーブル装花を5万円ほど安いものにグレードダウンして後悔。自分が出席した披露宴での装花の記憶があまりなかったので、装花以外のものにお金をかけようと思ったのですが、思ったよりもボリュームが少なく、テーブルが寂しい感じになってしまいました」(yuca913さん)
【ブーケ】をケチったら花嫁姿がやや寂しい印象に「いかにもザ・ブーケみたいなボリュームのあるブーケは値段も高いので、シンプルなクラッチブーケにして2万5000円節約。でも、シンプル過ぎてやや寂しい印象に。王道のボリュームのあるブーケにしてもよかったかなあと思いました」(M.Kさん)
【アフターブーケ】をケチったら、友人のを見るたび後悔「ほかの準備に手一杯で、アフターブーケについては何も調べないまま当日を迎えることに。結局、ブーケは自宅でドライフラワーにしました。でも、額縁に入れたりプリザーブドフラワーにしたりして、ブーケをきれいに飾っている友人を見るとうらやましい、と思ってしまいます」(K.Cさん)
出典:https://zexy.net/article/app000100479/
こちらはゼクシィさんの記事の引用ですが、結婚式の花束、会場装花の悩みは近年増えつつあります。
それアフターブーケが文化として日本でも定着していることが挙げられます。
ブーケも綺麗だからアフターブーケとして残しておこうが主流だったのが、近年のトレンドとしてアフターブーケとして見栄えのいいものをInstagramにアップする、いわゆる「ばえる」ことから逆算して結婚式のブーケをつくったりします。
また、会場装花を値段も手頃なコンパクトなアフターブーケにして両親やお世話になった人にプレゼントするのもトレンドとなっています。